院長紹介

治療することはもちろん、患者様が豊かな生活を送るための手助けになるように努めております。

私達は患者様に信頼・信用していただくことを心掛けています。

そのためには、第一にご来院の理由をよくお聞きしてから、お体が現在どういう状態なのか、どうなっていったら健康を保てるのかを、しっかりとお調べします。

そして、その結果をより分かりやすくご説明し、よく相談して方針を決め、その上で治療させていただいております。

絶対にあきらめずに最後まで納得のいく治療を目指します。

院長　森垣驍

医学博士

日本消化器病学会　消化器病専門医

日本消化器内視鏡学会　消化器内視鏡専門医

日本外科学会　外科認定医

日本麻酔科学会　麻酔科認定医

産業医

豊岡で生まれた森垣亀一郎は、５才で父を亡くし女で１人で育てられ、飛びぬけて成績は優秀であったため東京に出て勉強することになる。豊岡から神戸まで歩き、船で横浜に行き東京に出たのが１４才の時だった。その後東京大学に進み土木工学を学ぶ。
明治３９年当時、立派な港など存在しなかった神戸の港を大きく作り変える責任者として大蔵省より出向。
明治４３年、森垣亀一郎３６才のとき「日本初のコンクリートケーソン」が成功し、突堤や防波堤の工事が進み港が広がることとなる。
その後、淀川の築構、阪神電車の地下走行やクリーンセンターのかるも島の完成、中央卸売市場の建設を行い後進の育成に力を注いだ。
森垣亀一郎が成功させた「日本初のコンクリートケーソン」は、後の原口氏による明石海峡大橋の工事にも応用され、現在もいかされている。